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処女とサイコパス
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処女とサイコパス - 第九話:ピロートーク

2人ともセックス直後の心地よい疲労感に襲われ、ベッドに横になる。狭いベッドのため、自然と美咲は慎吾に寄り添うような格好になり、慎吾はというと、いつもの癖なのか腕枕までしてしまっていた。

荒くなっていた呼吸を整えていた2人だったが。美咲が口を開いた。

「あの、聞いて良いですか?電車でナイフを突きつけてきた時、私がもし大声出したり反抗してたら本気で刺殺す気だったんですか?」

色々と聞きたいことがある美咲だったがエッチに関することは今の状況では恥ずかしすぎて聞けそうにないなか。ずっと引っかかっていたことを問いかけたのだった。

「そうか、ナイフだと思い込んでくれていたんだな。」

「え?」

思ってもみなかった返答に間の抜けた声を出してしまった美咲。

「あれはナイフじゃなくてボールペンだよ。プロの暗殺者なら知らないが、俺にはボールペンで殺せる技術は無いな。それに人殺しなんて合理性にかけることはしない。 あ、そうそう心配しなくても、服は汚れてない。インクが出なくなったボールペン使ったから。俺って優しいだろ?」

「優しい人は、脅迫して処女を奪ったりしません。。。あっ、すみません。」

「そんなに怖がらなくても、ちょっと軽口叩いたぐらいじゃ怒らないよ。命令に背いたり、俺の利益に反することをすれば容赦しないけどな。」

怒らないと言ってくれたことにホっとしたのも束の間、慎吾に逆らってはいけないことを再度認識させられてしまった。

「俺からも、聞きたいことがある。」

「なんですか?」

「どうして、19にもなって処女だったんだ?ブスならともかく、美咲ぐらい可愛くてエッチな身体してたら言い寄ってくる男なんて吐いて捨てる程いただろ?」

「可愛くなんてないです。それに、男の人苦手なんです。小学生の高学年の頃から、、その、、胸が大きくなり始めたんですけど。男子が興味本位でジロジロ見たりからかったり。中学、高校になるともっと大きくなって、男子からのやらしい視線が凄くイヤで。だんだんと男子から距離を置くようになりました。男子に注目されてたのが気に入らなかったのか女子からも冷たくされて、ずっと1人で居ることが多かったです。」

「なるほどな。オッパイが大きいっていうのも色々弊害があるんだな。」

「はい、こんなオッパイいらないです。」

「そのオッパイは俺のものでもあるんだ。いらないなんて言うな。綺麗なオッパイしてるんだ自信持って良いと思うぞ。」

「ふふっ、なんですかそれ?私のオッパイ好きなんですね。」

最低な男と位置づけている人からであっても、自信を持って良いほどのオッパイなんだと言われて、自分でそっと触りながら嬉しい気持ちになってしまっていた。

「それで、19年間も男から距離を取っていたのに、どうして俺を家に連れてきたんだ?援交するような友達なら見捨てても良かったんじゃないか?」

「由紀のこと悪く言わないで下さい。初めてできた親友って思える友達なんです。援交は確かに悪いことだと思いますけど。何か事情があると思うんです。」

「その大切な親友のためなら、自分が処女を奪われても良いって覚悟をして連れてきたのか?」

「私が何をされるのかとかは、深く考えられていなかったかもしれないです。由紀のこと狙われないようにするには私が言う通りにするしかない。と思ったのと、あと、、ご主人様のことを利用してしまったのかもしれません。」

「俺を利用?どういうことだ?」

「由紀が援交をしなきゃいけない状況に追い込まれていたのに気づいてあげられなかったことが申し訳なかったんです。痴漢してくるような最低な男に酷い目に合わされたら。由紀の気持ちが少しは分かるんじゃないか。汚されることが自分への罰になるんじゃないかって。」

「美咲、お前は良い女だな。友達のためだからって、普通はできることじゃない。 チュッ」

今でも鮮明に覚えているある出来事以来、女に幻滅してしまっていた慎吾。何人もの女と関係はもってきたが。一夜限りの相手、セフレはもちろん、彼女ですら性欲のはけ口ぐらいにしか思えなかった。それが玩具にしようと近づいただけのこの娘にだけは、無自覚ではあるものの、特別な何かが心の奥底で芽生え始めていた。無意識のうちに腕の上に乗っていた美咲の頭を抱き寄せると、唇を奪ってしまっていた。

「ファーストキス。。。」

奪われた唇に指で触れながら、恥ずかしそうに思わず声に出してしまった美咲。

「え!? キスも初めてだったのか?すまん。キスぐらいは好きになった男のために取っておいてあげれば良かったな。」

なぜ俺は玩具にしようとしてる女に謝った?なぜこんな気持になってる?

悪いことをしてしまったなという気持ちと、初エッチの相手のみならずファーストキスの相手になれたことに嬉しさすら感じている自分に困惑していた。

「ううん。私の身体は全てご主人様のものでしょ。気にしないで下さい。」

私どうしちゃったんだろ。痴漢してきた最低の男としか思っていなかったはずなのに。エッチなことされたときも、怖かったり痛かったりはしたけど。どうしてだろ。気持ち悪いとかイヤな気持ちはあまりしなかった。それどころか、イっちゃったときは凄く気持ち良かったし、幸せな気持ちにすらなっちゃってた。キスも。してもらって嬉しかった。ファーストキスよりエッチの方を先に体験しちゃったのも、ご主人様の玩具としては相応しいのかな。

今日は色々あって、2人とも疲れていたのだろう。目をしょぼしょぼとさせ始める。

「そろそろ寝ようか。おやすみ。美咲。チュッ」

「チュッ ご主人様、おやすみなさい。」

美咲にとって生まれて2度目のキス。幸せな気持ちになりながら、男に寄り添って安心しきったように眠りに落ちていった。

慎吾にとって何度目か分からないぐらい多くしてきたキスだったが、自分からしたいと思ってキスをしたのはいつぶりだろうか。何年もの間、エッチするときの流れとして義務的にしかやっていなかった気がする。美咲の寝顔を眺めながら、そんなことを考えつつ眠りに落ちていった。

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