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中田冠の官能小説

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処女とサイコパス - 第三話:友達との一時

「おはよう。美咲。元気ないけど、どうしたの?」

走って疲れた身体を引き釣りながらやっと大学に到着し、1限の講義のある教室の机に突っ伏している所に元気な声で話しかけてきたのは、美咲の唯一の親友とも言える由紀だった。入学当初から人見知りし友達もできていなかった美咲のことを心配して声をかけてくれたのが由紀で、美咲と真逆で性格は明るく友達も多い。対照的な性格がむしろ友人としては相性が良かったのか、気が合った2人はよく一緒に帰ったり休日に遊びに行ったりするようになっていた。

「初めて痴漢にあっちゃったの。もう怖くって。人生最悪の日だよ。。。」

「痴漢?あいつら最低だよね。私も高校のときはよくされたよ。ほんと1日気分悪いよね。」

「スカートの中にまで手入れてきたんだよ。怖くて声も出せないし身体も固まっちゃうし。頭の中真っ白になっちゃうし。はぁ・・・」

「そうそう!大胆な痴漢たまに居るよね。そういうヤツは思いっきり手つねってやるけどね。」

電車での恐怖を思い出しながら話しているだけでも、深く溜息をはいてしまうぐらい億劫な気分になる美咲。ところが由紀はというと、何度か同じような体験をしているのに、笑顔すら浮かべながら笑い話でもするように返してきた。

由紀と話したことで恐怖心でいっぱいだった気持ちも多少冷静さを取り戻しつつあったのか。講義中に、ノートを取りながらも色々考え始める。

由紀は高校のときによく痴漢されてたって言ってたのに、どうしてあんなに明るく話せるんだろ?痴漢ってそんな特別なことでもないのかな?私が弱すぎるだけなのかな?だとしたら、スマホの角で思いっきり殴りつけたのってやり過ぎだったのかな?あの人、大丈夫だったかな?

由紀のおかげで、痴漢のことを思い出すこともなく、楽しく講義を受けたり昼食を取ったり、いつも通りの時間を過ごせた美咲。

「美咲、このあとちょっと用事あるから、これで帰るね。」

「あ、うん。お疲れ様。もしかして彼氏とデート?」

「う、、うん。そんなところ。あと1限頑張ってね。それじゃね。」

口籠ったのを不思議に思いながらも、デートと指摘されて照れたのかな程度にしか思わず次の教室へと向かう美咲。

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